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不動産のポスティングは奥が深すぎる。
2018/12/22
こんにちは。
横浜集客サービスの宮園です。
年末が近づき、大掃除のシーズンに突入しました。
年末年始は様々な準備があると思いですが、皆様はどのようなご準備をされていますでしょうか?
中には来春に向けて引っ越しを考えている方もいるかもしれません。
引っ越しで不可欠なのは不動産屋さんの利用ですよね。
今日は不動産会社での認知度を上げるためのチラシと効果的なポスティング方法をご紹介いたします。
~はじめに~
まず、一軒家やマンションなどは大変高額な商品です。
よっぽどのお金持ちではない限り、一生のうち何戸もポンポンと買える代物ではありません。
その時にお客様が購入先を考えるのは不動産会社の選択をします。不動産会社の選択に必要な要素は「企業に対する信頼度」があります。
そこで「全く知らない企業」というだけでお客様の不動産会社を選ぶ段階で選択肢から省かれてしまいます。
大企業と中小企業の大きな違いは「企業に対する認知度」かと思います。
どんなにお客様に親切丁寧な対応をし、お得な物件を持っていても認知度の違いでお客様に選択されないのはとても悲しいことです。
中小企業でも知名度を上げる方法のひとつとして、ポスティングのチラシの工夫が大切です。
その1:インパクトのあるチラシで知名度をアップ!
認知度のアップと同じくらいに必要な要素は、企業イメージの上昇です、ではチラシは企業名と企業の紹介をアピールしたチラシにすると良いのかというとそうではないのです。
お客様は企業に対する信頼は当然のこと商品も求めているので、そういったチラシでは保存されずに廃棄されてしまいます。
ではどのようなチラシのデザインが良いのか?
それは「高級感がある物件が掲載されている見映えの良い大型チラシ」
タワーマンションやデザインにこだわったデザイナーズマンションなどイメージが良い物件が掲載される事で視覚的にインパクトのあるチラシで、例え購入予定のない未来のお客様からも
「家が欲しいなぁ」と思われます。さらに写真の綺麗さや質の良い物件の掲載で企業のイメージや信頼度が上がります。
その2:複数ある選択肢で購入率を上げます。
ポスティングチラシの利点の一つとして、購入予定のお客様が複数の物件が掲載しているチラシを拝見すると購入率がアップします。
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どういう意味だと思われるかもしれません。
例えばスーパーで牛乳を購入するとしましょう。1種類の牛乳しか店頭に並んでいない時に「買うか、買わないか」という選択肢があります。
ですが「もしかしたら、他のスーパーならもっと良い商品、安い商品があるかもしれない」と思うと「買わない」という否定的な選択肢をとってしまいます。
ではそのスーパーにA~Dまでの4種類の牛乳が陳列してあったら?
A~Dまで自分のライフスタイルや予算や嗜好に合った牛乳を「買うならどれにしようかな?」と選択肢になります。
すると「買わない」という否定的な選択の順位が一気に下がります。
それは不動産でも同じような事が考えられます。
1枚のチラシに1戸の物件ではなく幾つものの物件を掲載して、購入欲求を刺激するのです。
その3:家族での情報が共有されやすいように『保存されやすいチラシ』が大切!
家族やカップルが不動産を購入する時に、購入をする前に互いのパートナーや家族に相談をします。
もちろん単身世帯の方でも友人やパートナーに相談をすると思います。スマホやパソコンなどのデジタルなデータですと間取りなどの商品情報を共有することは少し難しいと思います。
ですがチラシというアナログなデータだと、家族間やパートナー同士でサッと情報を見せることが可能です。なぜならチラシには複数の物件情報が掲載されていたり、物件の間取りや地図などが目に見える事が出来るからです。
また物件購入を考えている家族世帯は間取りが付いているチラシを好むので、チラシが保存されやすくより家族内での情報が共有しやすくなっていきます。
~さいごに~
いかがでしたしょうか。
横浜集客サービスでは、様々な業種のポスティングの相談を受け付けております。
お気軽にご連絡くださいませ。